進化の罪
AI(Artifical Intelligence)の話です。
最近AIの話を聞かない日がないのです。
AIが私たちの未来を変えてくれるそうです。毎日世界中の膨大なデータを眠ることなく
休むこともなく凄いスピードで記憶し学習するAI。
わからないことを質問すれば即答してくれる。
AIは単に賢いだけではない。すでにナレーターもできるし、絵も描いてくれるし、
小説も書いてくれるし、映画もつくってくれるし・・・かなり万能なのです。
テクノロジーの進化は本当に素晴らしい。こんな便利なもの今までなかったもの。
革命的な進化。今までの常識は過去のものになるし、その便利さを知った私たちは
もうAIのない世界には戻れないと思う。
でも私たちの未来をAIにどこまで託していいのだろうか、とも思う。
AIにできること、人間にできないこと。人間にできること、AIにできないこと。
人間は間違う。AIも間違う。えっ、間違いって何?
近頃ではAIに人の味覚をデータ分析させて、新しい食品の開発も盛んであるという。
人間の五感までもAIによって決められる時代になるのだろうか?
最近DAIGOのベトナム産カカオのショコラを食べてみた。
カカオの産地としては比較的新しく、その歴史も含めて興味深いなと思っていた。
スパイシーな酸味。濃いカカオ感と深いビター感。私の好みの味である。
このままでいいと思う。このままがいいと思う。
AIによって未来はどう変えられるのだろうか。
とりあえずわからないことはAIに聞いてみようか。